フォントの勉強, フォントブログ
フォントを作ろう第0回-Fontographer5J、Illustrator、OTEdit
フォントを作ろうというコーナーを始めます。
できるだけわかりやすく説明していこうと思います。
誰も読んでいないようだったら、やめてしまう可能性もあるので
継続希望の場合は「いいね」や「ツイート」をして頂けると
必然的にテンションがグンとあがりますのでよろしくお願いします。
モリサワタイプデザインコンペティションも行われますし
製品化の場合1000万円頂けるみたいなので学生の人は
挑戦しても面白いかもしれませんし
デザインにとって文字は必然の大事な要素、トライして
得るものはあっても、失うものはないと思います。
始める前に、どんなものが必要なのかを説明します。
まずMacユーザーかWindowsユーザーかによって
おすすめのソフトが違います。
Macユーザーのおすすめソフト構成
1.Fontographer5Jのみ
2.Fontographer5J + Illustrator
3.Fontographer5J + Illustrator + OTEdit
Windowsユーザーのおすすめソフト構成
1.TTEditのみ
2.TTEdit + OTEdit + Illustrator
3.Fontographer5(English) + Illustrator
こんな感じになります。
私のように、よしフォント作るぞと気合いの入った人は
3のFontographer5J + Illustrator + OTEditの組み合わせで良いし
学生であんまりお金無いんだけどと言うMacユーザー方は
1のソフトでも良いと思います。
またちょっとだけ触ってみたいというWindowsユーザーの方は
TTEditのみというのも選択肢です。
また、きっちり作り込みたい場合はAdobe Illustratorで
文字を描くのが一番、効率的だと思います。
Fontographer5JやTTEdit単体でも、もちろん作れるのですが
やっぱりIllustratorはパスを描くのに使いやすいソフトです。
Fontographer5Jについては日本語版はMacでは出ているのですが
Windowsは出ていないため英語版しか選択権がありません。
なれれば、なんてことはないのですが始めは取っつきにくいです。
各ソフトの特徴、これら以外のソフト世界標準のFontLabStudio(Asia Font Studio)
漢字エディットキット、手書きでフォントなどについてはまた次回書きます。
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